車庫入れをする時、あなたは何を考えていますか?

車庫入れ中に考えるべきコツ

driving

運転には慣れが必要

あなたは運転中に、何を考えて、何に気をつけて運転していますか?

実は、運転が下手と言われる人たちは、運転をするという作業に
手一杯で、回りの状況確認とか、安全に運転するために次に何をするかとか
考えて実行する余裕がないだけなんです。

自動車の運転には、いわゆる慣れってやつが絶対的に必要となるんですね。

運転に慣れるには、やっぱり運転する回数を増やしていくしか
ないんですが、漫然と運転するんじゃなくて、ポイントを
押さえて運転するのが断然上達するスピードがあがります。

車庫入れには車両感覚や運転感覚が必要?

車庫入れを上達する為のコツというか、押さえるべきポイントは
いくつもあります。

よく言われるのが、車両の幅や長さを体で覚えなさい、だとか
どれくらいハンドルを切ったら、自動車がどう動くのか体で
覚えなさいとか言われると思うのですが、本当に必要でしょうか?

これらは、ないよりはあった方がいいというレベルの話ではないか
思っています。この辺は人によって意見が違う所で、あくまで
私の考えになるんですけどね。

押さえるべきポイントを押さえて、感覚に頼るのではなく
運転をこなしていく方が覚えるのが早いということです。

慣れすぎも良くない

miss
人間というのは、必ずミスをする生き物です。

このミスをするっていう特性は、人間が人間である為に
絶対に必要なメカニズムなんですが、話が難しくなるので
そこは省略します。

この、ミスをすることが避けられないのであれば
なるべくミスによる被害は少なくしたいところです。

人間は作業に慣れてくると、それまでは作業をこなすのに
精一杯だったのが余裕ができて、作業以外のことを
考えることができるので、作業への注意力が下がって
しまうということがあります。

運転に慣れたくらいが一番危ないと言われるのは
根拠のある話なんですね。

車庫入れ運転中に考えなければいけないこと

私の場合、昔は感覚だけで車庫入れ運転をしていました。
これくらいだろう、そろそろかな?
って感じです。
これだとうまく車庫入れできるのは、よっぽど感覚の優れた
人だけに限られます。

私はそこまで感覚がするどくなく、むしろ大雑把な性格なので
車庫入れは苦手という意識はなかったのですが、
人から見れば下手ということでした。

そう、感覚に頼ると車庫入れがうまくいかないんです。
車庫入れする前に、どこに車を止めればいいのか?
どんな風に車を動かして、どこのポイントで止めるのか。

そして、いつハンドルを切って、車を車庫に入れるのか。

こんなポイントを考えて、それをこなすように運転すれば
車庫入れは失敗しなくなります。

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