こんにちは、このサイトの管理人、車庫入れブギです。
40代のサラリーマンです。
運転免許をとるまで
車の免許は20歳の時に、自動車学校でなんとか10回のオーバーで卒業して無事に習得しました。
運転経歴
免許はとったけど、3年間のペーパードライバーを経て、単身赴任の親が使っていた軽自動車をゆずり受け、思いっきり練習して運転技術を体得しました。
その後、自分では運転は苦手とか思ってなくて、普通に運転しているつもりでした。
運転技術を上達させようと思ったわけ
ターニングポイントは、嫁と、ドライブ中に、駐車していた時のことです。
嫁からの一言、胸にささりました。
嫁:「前から思っていたけど、車庫入れ下手ね。何で何度も切り返して止めるの。」
車庫入れブギ:「そんなことないだろ?別に変な運転してないよな。」
嫁:「あるある」
表面は平静をよそおってましたが、内心へこみまくりです。
その後、何かいい練習方法はないかとネットで調べてみて、わかったことがあります。
それは、女性は「男は運転うまくて当たり前!車庫入れ下手とかありえない」と一般的に思っている人が多いってことです。
おいおい、出来て当たり前かよ、これは本当に運転上達しないといけないと思ったものです。
ネットで調べている内に、1つの教材とめぐり合いました。細川 一夫さんという元教習所の指導員の方が作られているものです。
教材の公式紹介サイトを見て、自分は自動車の運転について、特に問題ないと思ってたけど、色んなことをわかっていなかったということに気づかされました。
値段も驚くほど高価ではなく、メールサポートもついていて、返金保証もあったので購入して、ひそかに(笑)練習を行い嫁に内緒で、運転技術を上達させました。
運転技術を上達させる過程で気づいたこと
このマニュアルを使った練習をしながら気づかされたことは、運転が上達することよりも、いかに安全に運転することが大事であるかということです。
実は、まだ運転に慣れてない時に、車庫入れ中に車をぶつけたことが過去3回あります。
車をぶつけてしまうということは、運転技術があるないという側面もあるのですが、根源的に、ぶつけても大丈夫という意識がどこかにあるということです。
ぶつけない為には慎重に運転することです。時間がかかろうが、他人を呼んで誘導してもらおうが、車をぶつけるよりは絶対にいいはずです。
でも、後の車を待たせては悪いから・・・ 人を呼ぶと相手に面倒をかけるから・・・
なぜかぶつけない努力をするよりも、ぶつけてもいいから早く車庫入れを終わらせてしまおうとするものです。
このことに気づいた時は、自分自身、ちょっとしたショックを受けました。
おれは安全運転しているんだという意識でいたのに、よくよく考えてみると、事故ってもかまわないという運転をしていたんだということに・・・
ちょっと位なら、ぶつけても大丈夫、大した事じゃない
→ これくらい大丈夫
→ まぁ事故ってもしょうがないよね
この流れになってしまうことに気づいて下さい。
本当に意識して安全運転をしないと、必ず事故を起こします。
車庫入れブギの告白
ここだけの話にして欲しいのですが(笑)
私自身、ちょっとした油断と、疲れが重なって、実際に大きな事故を起こしました。
車通しの出会い頭の衝突です。こちらは右折で、相手は直進でかなりのスピードが出てました。
相手は大きな怪我をしたのですが、幸いなことに、後遺症とか、身体異常とかはなく、全ては保険で保証できたので、大きな問題にはなりませんでした。
(相手の人は、ちょっととんでもない人でしたが・・・)
今では、車庫入れ1つにしても、普段から意識して安全に、なおかつスムーズに行うことが大事なのだと思い、日々運転しています。
いかに運転するテクニックがすごかったとしても、事故を起こしたりしたら最悪一生を棒に振ります。わかっていることなのですが、中々徹底できないことでもありますね。
このサイトでは、かつての私と同じように運転に悩んでいる人に、運転のコツ、様々な情報、教材の紹介を行っています。
あなたにとって、これらの情報が、あなたの楽しい運転ライフにつながることを心から祈っています。
テクニックも大事だけど、それよりも安全運転を心がけることが大事です。今日も笑って安全運転をしていきましょう。
P.S.
運転が上達してからの嫁の反応は・・・・
特にリアクションなし。
せめて、運転が上達していることに気づいて欲しいものですが、彼女にとって運転手が上手に運転することは当たり前で普通のことなのでした。