駐車時のコツでサイドミラーの使い方をわかってない人が多い

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「駐車する時、後ろを見ないと不安、でも後ろを見ても、うまく駐車出来ない。」

「駐車する時、サイドミラーを使うとうまく駐車できると聞いたけど、どうやるの?」

など、駐車時のコツでサイドミラーの使いかたを
わかってないという人が多いです。

そんなあたなの為に、駐車時のサイドミラーを使ったコツを教えましょう。

駐車時のコツでサイドミラーは白線を見る

駐車が上手く出来ないからコツを知りたいという人で
サイドミラーがうまく使えないという人が多いです。

そもそも、駐車時は後ろを見ているから
サイドミラーなんて見てないよって人もいますね。

駐車時のサイドミラーを使う目的は何だかわかりますか?

答えは、車両の位置と駐車場所の位置の関係を確認する為です。

えっ、車の位置なんて、後ろを見た方がわかりやすいんじゃないの?

って思った人も多いでしょうね。

でも、後ろを見ながらのバックというのは
実はからだをねじった状態何です。

ねじった状態で見ている関係で
まっすぐ後ろを見ているわけではなく
斜めに見ている状態になります。

その状態に慣れていて
感覚的に駐車できるという人はいいのです。

しかし、よく感覚がわかならいという人は
斜めから見た状態の車の位置と駐車場所との
位置関係をつかむのがそもそも難しいのです。

サイドミラーを左右うまく使うと
ミラーに映った車体の映像と
駐車場所の白線や車庫の壁などの線が
うまく左右で並行になるように
車両を位置合わせすることで
駐車がすごく楽になります。

駐車のコツはまずミラーで車を駐車場所と平行に揃えること

車を駐車する時に、一番難しいのは
曲がりながらバックすることです。

基本的にサイドミラーを見ながら
バックで切り返しをするのであれば
白線の引いてある駐車場ではサイドミラーに
白線がどう写るかを確認しながら
練習すると上達しやすいです。

白線と車体を並行にする為には
的確な位置に車を止めて
ぴったりバックで曲がっていくと
キレイに車体が白線の中に収まるポイント
というのを覚えるのが近道です。

では、その的確なポイントというのは
どこが良いのでしょう。

簡単に感覚をつかむ方法があります。

まず、平行に車を止めてある駐車場から
前方に曲がれる位置まで前進し
必要なだけハンドルをいっぱいに切って
前進しながら曲がります。

曲がったまま駐車場の位置と
車が垂直になる位置まで移動してストップします。

ストップした車と、駐車場の位置関係を
車の中からと、車の外に出て
しっかりと自分のものにしてしまいましょう。

その位置が駐車を始める為のベストポイントなんです。

その位置からバックしながら
サイドミラーで、車と白線が並行になる位置まで
ハンドルを切った状態でバックするという練習をすると
サイドミラーの使い方がわかってきます。

水平な状態までもってこれたら
ハンドルを真っ直ぐに戻して
後はまっすぐバックするだけになりますね。

駐車でまっすぐバックする時の注意点

ただ、まっすぐバックするだけといいますが
実はただ真っ直ぐバックするだけの作業でも
たくさんの注意点があります。

まずバックするという作業は
車を進めるという作業です。
進める先にぶつかるものが
ないのであれば問題ないのですが
ぶつかる物があるならば
ぶつかる前に車を止めないといけません。

何を当たりまえなこと言ってるんだ?

っと思ったかもしれませんが
意外と感覚だけで運転する人って多くて
ぶつかる前までバックするという考えています。

そんな運転をしているとぶつかる可能性が高いです。

車って急には止まれないのです。

足でブレーキを踏んで、すぐに止まるかというと
そんなことはなく、制動距離というのが生じます。

止まるまでに数センチから数十センチ
車が進んでしまうんですね。

なので、ぶつかる前までバックして
止まろうと思った時には
止まりきれずぶつかってしまう
という事態が発生しちゃうのです。

考え方としては、ぶつかる大分手前で
ストップして、そして必要なだけ
ゆっくり下がろう
という考え方がいいですね。

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