幅寄せを習得するコツ。

車庫入れ・駐車時の幅寄せのコツ

幅寄せ失敗?

車庫入れや駐車をする時、一番大事なことは、最初に止まる場所なんです。
でも、思った場所に止められない。うまく幅寄せできない。
そう悩んでいる人は多いようです。

私が実際に幅寄せのコツをつかんだ方法を紹介します。

Photo credit:Quiet Car Park ? / sesm

車の左側がどこまで寄せられるかわからない

車に乗りたての初心者や、普段あまり運転しない人は
左側がどこまで寄せられるか、感覚がわからないので
うまく幅寄せができないと思います。

私も初心者のころ、左側の溝にふたがされていない所で
対向車が来てしまい
進むこともできず、戻ることもできなくて
立ち往生してしまったことがあります。

その時は、相手になんとかよけてもらって助かりました。

左側がどこまで寄せられるかのコツ

車が左側のどこまで寄せられるか、覚える必要性を
せつに感じたので、運転の上手い人に聞いて
覚えた方法です。

こうやって覚えました。

まず、車をまっすぐな道などで
白線(図では赤線)が引いてある場所に
平行になるように、なるべく左に寄るように止めます。
幅寄せを覚えるコツ1

この時、平行になっているかどうか
運転席から左のサイドミラーを見て、
車体と白線が平行になっているか
確認すると平行に止めやすいです。

ここで、一度車を降りて
白線と車体の間隔がどれくらいかどうかを確認します。
確認したら、運転席へ戻ります。

stop2

図は運転席からみた所になります。
白線(図では赤線)とダッシュボードの
交差する部分に着目します。

白線は車との間を維持したまま
まっすぐ伸びていった線なので
運転中に、白線が交差ポイントまで来たとしても
まだ距離が空いていることがわかります。

これを繰り返して、ぎりぎりの位置に止まった時の
交差ポイントを確認しましょう。

交差ポイントを覚える

ぎりぎりの交差ポイントまで、車体をよせなければ、
左はまだ余裕があることになるのがわかりますか?

交差するまで車を寄せなければ、左がぶつかったりすることは
ないんですよ。

という訳で、確認できた交差ポイントをしっかりとおぼえましょう。

でも、この交差ポイント、運転中にわかりにくいですよね。

そんな時は、交差ポイントに当たる所に何か目印になるものを
置いておくと確認が楽になりますよ。

ちなみに、私は短くテープを貼ってました(笑)
カッコ悪ぅ


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