レンタカーで車庫入れの練習をする場合について

車庫入れが苦手で練習をしたいと思っている人が
どんな人かを調べて見ると、かなり多いのが

　免許をとったから車を買いたい。
　だけど、車庫入れとか自信がないから、
　車を買う前にもう一度練習しておきたい。

というパターンです。

要するに、今自分の車はないけど、ある程度
車庫入れとか出来るように練習しておきたいという
ものです。

練習する為の車がない。さぁどこから調達しよう？

もし、あなたの知り合い（親、兄弟、夫婦、友人など）が自動車を
練習用に貸してくれるなら、ものすごくラッキーです。

借りる時は、少なくとも謝礼等考える必要はありますが、
好きな時に借りられるでしょうし、もしかしたら
練習に付き合ってくれるかもしれません。

でも、そんな都合にいい人は周りにいないよ！って人も多いでしょう。

ではどうするか？

教習所には、運転練習をさせてもらえるプランもあります。
そこに頼むのか？

お金はかなりかかりますが、教官が再度教えてくれるので
気持ちの上で安心です。

少々お金は必要ですが、レンタカーを借りて練習するという手段があります。

レンタカーならば、大抵の町に営業所があるでしょうし、保険にも入れますので
教官などにまたガミガミ言われたくないって人には向いているでしょう。

ここで、レンタカーを借りる時に問題になることがある注意点を紹介します。

もし、あなたが免許をとってすぐなのであれば、レンタカーを借りること自体に
手を煩わせる可能性があります。

それは、免許をとってから、ある程度期間自動車に乗っていないと
営業所によっては貸せないと言って来ることがあるのです。

また、貸してくれるにしても、一番小さい車しか貸せないとか
免責保証保険自体に入れないって言って来ることがあります。

これは、車の運転に慣れていない初心者だと、事故を起こしやすいので
レンタカー営業所としては、極力貸したくないってことです。

せっかくレンタカーを借りて練習しようと思っても、
自動車を貸してもらえないのでは困ってしまいますね。

また、免責保証保険に入れないってことは、こすったりぶつけたり
したら、修理費などは全額負担するってことです。

では、どうしたら、初心者でも借りられるのでしょうか？

実は、地元のレンタカー営業所では、地域性とかもあって
貸してくれるかどうかは、まちまちだったりします。

それに対して、全国対応の予約センターで予約をすると
原則、初心者でも問題なく予約することができます。

確実に借りたいときは、ネットなどのレンタカー予約センターで
予約するといいですよ。

レンタカーの予約は楽天トラベルが便利

運転の練習をレンタカーで行う時に注意してほしいのは
とにかく安全運転を心がけて下さい。

運転自体に慣れてないのだから、わざわざ無茶をすることは
ないと思いますが、慣れてないことから、あわてて
変な行動をとったりしがちなので、注意が必要です。

あ、レンタカーを返す時、車庫入れどうしようと
思ったんだったら、安心してください。

返す時は営業所の正面の止めやすい所に頭から突っ込んで
そのまま返せば後は営業所の人がやってくれますよ。